浮田 健誠 【柏レイソルY 2016卒】

・レノファ山口に入った経緯(なぜ山口を選んだのか、1年間やってみて感じたことなど)

大学4年、中々結果が出せずに厳しいシーズンをすごしていた中練習参加のチャンスが来た。その中で山口のスタイル雰囲気クラブ志向に惹かれここでプレーしたいと思った。
去年の今頃、念願のオファーをもらい1年過ごしあの時感じた「この場所なら成長できる」という感情に間違いながなかった。けど個人の聖地だけではなく、地域とともに存在するチーム。選手としてサポーターをもっともっと喜ばせたり感動を与える責任があるし全うしないと行けないなと感じた。

・順天堂大学に入った経緯(なぜ順天を選んだのか、4年間を通して感じたことなど)

正直、慎重な自分の性格を考えると不思議なくらい直感で決めたのを覚えている笑
ユースの先輩がいる、地元千葉県、監督が熱心に誘ってくれた。という所から直ぐに決めたのを覚えている。
4年間を通して、喜びも悔しさもたっぷり味わった(悔しさの方がかなり大きいが
その中でもどんな苦しい状況でも、小さな希望や打開策を見つけ、きっと大丈夫、と自分に言い聞かせその小さな可能性から成長や成功の糸口を必死に何度も探した。
そのおかげで、落ち込んだり絶望することは無くなった!
メンタルがとにかく鍛えられた

・レイソルユース時代のこと(3年間を通して何を感じたか)

中3のころ練習に参加し、上手すぎて衝撃を受けた。パススピードやターンの上手さなど
とにかく先輩や同期のいい所を見習った
大島康樹のFWとしてのお手本のようなひとつひとつのプレーや、下澤悠太、上島拓巳、伊藤達哉、白川恵士朗の強烈な個性。笑
おっとりしている自分には毎日刺激的で自分も何か変わらなきゃと思い続ける日々だった。
そして何よりも、あと一歩でが遠いプロへの壁を体感した。

・これまでを振り返って、「もっとこうしておけばよかった」というような後悔があれば!

思い返してみると、高校、大学、プロ一年目とこうしておけば良かったと思うような後悔はない。
細かいところまで見ればあの時シュートを打っていればなど、あるが…
けれど、ひとつひとつの悔しい体験が絶対に今の自分を作っていると思うし、仲間にも恵まれている悔しい期間をすごしたがJリーグという舞台で戦えていることがとっても幸せだし、その時の経験は絶対に無駄じゃなかったと思えている。



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