ユースOBの今
今回紹介するガンバ大阪ユースOBは、
2016年卒の川浪龍平さんです。
ガンバ大阪ユースを卒業した後、近畿大学に進学
近畿大学では4年間関西大学サッカーリーグの全試合を
フル出場するという偉業を成し遂げました。
そして、大学卒業後には
JFLの本田技研工業フットボールクラブ(Honda FC)に入団し、
サッカーと仕事の両立をして日々頑張っているそうです。
Honda FCに行った経緯を聞いてみた
―どういった経緯でHonda FCにいくことになりましたか?
大学4年生の時、関西大学選抜の代表としてデンソーカップに出場した時に、練習参加のお声掛けをいただきました。
―Honda FCの魅力は?
サッカーでは、JFLでの優勝、天皇杯で優勝を目指していて、本気で取り組めるところ。
また、仕事の面でも社会人としてしっかりと働くことができるところが魅力的です。
―Honda FCはどんなチームメイトだと思いますか?
真面目で勤勉なチームだと感じています。
みんな真面目ですし、練習の1時間半前からグラウンドにきて身体作りや補強運動をしています。
一人一人がサッカーにも仕事にも真面目に取り組んでいるのでとてもいいチームです。
当然試合に勝つことを目標にしています。
勝つと雰囲気がいいのは当たり前だと思いますが、このチームでは試合に負けた時、建設的な言葉がロッカーで飛び交い、次の試合に向けて全員が頑張ろうと思えるチームです。
―普段の生活を教えてください
本田技研の寮に住んでいて、週に3.4日、1日に4時間ほど仕事をしています。
仕事が終わった後に寮から車で20分のところにある天然芝のホームグラウンドで練習しています。社会人としての環境にも満足しているし、サッカーにも本気で取り組める環境なので充実しています。
実業団の社員として、ほかの社員の方々にも応援してもらえていて、その分仕事は意欲的に頑張れますし、サッカーでも結果を出したいと思っています。
以上が、川浪龍平さんの今でした。
サッカーに対しても、仕事に対しても真剣に頑張っていることを熱く語っていただきました。ガンバユース、近畿大学を経て、Honda FCという新たな環境に身を投じた川浪さんでした。天皇杯ではジャイアントキリングを起こしてサッカー界を熱くしてくれることでしょう!
これからも川浪龍平さんを応援していきましょう!
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