新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に係る活動再開ガイドラインの策定について

このたび新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言を受け、私共クラブも休校とさせていただいておりましたが、このたび東京都を含む首都圏における緊急事態宣言が解除されたことから、6月1日より順次クラブの再開をさせていただきます。

これに先立ち下記のとおり活動再開ガイドラインを策定いたしましたので周知させていただきます。活動再開に際しましてはクラブ生、保護者、コーチをはじめとする関係者の安全確保を最優先といたします。ご理解・ご協力のほどよろしくお願い致します。

一日も早く子供たちの成長の環境を整えて、皆様と笑顔で活動できる日を心待ちにしております。

新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン

【本ガイドラインの目的】

  • 感染を最大限防ぎながら活動を再開する。
  • 子供達の運動機会の確保およびサッカーが持つ活力の確保。
  • 関係者が遵守すべき行動基準および対応を示す。

1、活動に参加する前に安全を確認します。

 「選手」及び「指導者」の健康状態の確認について

  • 検温と健康観察を必ず行ってから参加してください。平熱より高い場合や咳、風邪のような症状がある場合は参加を控えてください。また、ご家族にも症状がある場合は同様に参加を控えてください。
  • 指導者についてはマネージャーに検温報告をすることを徹底します。
  • 普段と違うなと感じた時は「休む勇気」「報告する勇気」を持ってください。
  • ご家庭で手洗いや咳エチケットについて行政が提示するマニュアルの確認をお願いします(下記参照)
  • ウイルスに対する抵抗力を高めるため、十分な睡眠、食事による十分な栄養摂取をしてください。

2、指導者及び選手、スタッフは安全性を総合的に判断しなければならない。

  • 活動時以外の普段の生活でも三つの密を同時に避ける、新しい生活様式を守るようにしてください。
  • 感染が疑われる場合等は、医師等の指導のもと受診してください。
  • 運動時以外では、マスクを持参し着用してください(マスクへの記名のご協力をお願いいたします)。
  • 保護者は常時マスクを着用してください。
  • 指導者、スタッフは常時マスクを着用します。

3、新型コロナウイルス感染懸念下での参加の留意点

  • 安心安全を確認しながら段階的に進めます。
  • 練習場へのアクセス方法を検討し、安全な移動手段を心がけてください。
  • 練習場への入場方法(手指の消毒など)を守ってください。
  • 練習内容を考慮(要素、対人接触の有無など)します。大声などを控えます。
  • 今後は熱中症対策も併せて考慮します。
  • 観戦者、送迎者は安全な距離を保ってください。観覧中の保護者間での密な接触は禁止とします。

4、陽性判定者が出た場合

  • 本人および濃厚接触者の特定と対応、隔離。
  • クラスター発生の無いことが確認出来るまで関係者の活動休止(概ね2週間)
  • 万が一感染が発生した場合には、個人情報の取り扱いに注意し対応する。
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