4/17 リハウスリーグ戦評 第一節

U-12リハウスリーグ
第1節 vs国分寺三WE 1-3負け 得点ハルト

スターティングメンバー
GKアオイ
DFユウセイ
DFアツシ
DFユウキ(タケル)
MFハルト(ユウキ)
MFルイ(リオン)
MFフミヤ(ハルト)
FWエイト(ハルト)

戦評
開幕戦という非常に大事な一戦で確実に勝ちに行きたい試合だったので、前半は守備から入れるように後ろを固めて、真ん中にハルトを置いてハルトにボールを集めてボール保持率を上げるようにした、特にアツシ、ハルト、ユウキ、ユウセイの四人を近い位置で関係を作れるようにと指示を送って送り出した。
前半立ち上がりからうちがボールを保持する時間が続き、試合を優勢に進めることができていたと思う。しかし、前半中盤にロングボールの対応でアツシが被り裏を突かれ先制される。
直後にサイドバックにタケルを投入し、真ん中をユウキに、ハルトを一番前にあげ攻撃に厚みを持たせた。
ルイ、フミヤもサイドでボールが収まるようになった印象があり、相変わらずボールの保持率はうちの方が高かったし、ハルトが前に入ったことでシュートまで行くことも増えたが、最後の最後で押し込むことができず…
前半終盤、攻撃で前がかりになったうちの最終ラインの裏に同じようにボールを落とされて、2失点目をくらってしまう。
ハーフタイム、守備での修正を加え、リオン、エイトを投入し、ハルトを左サイドに配置。
選手たちはきれずに攻撃にさらに迫力を持たせる。
後半はほとんどうちがボールを支配し、セカンドボールも拾えていた。
立ち上がりにハルトがペナルティエリアでボールを収め、前を向き待望の1点目をもぎ取る。
そのあとも、ハルトのドリブルやユウキのミドルや、リオンにも決定機が来たが、なかなか最後決め切るところで決め切ることができない。
相手の時々くるカウンターにDFラインは頑張って耐えてくれていたが、過ぎて行く時間となかなか決まらない点に焦れてしまい、アオイ、タケルのコンビネーションミスにより、ボールを掻っ攫われ、3失点目。。
そのあと投入されたフミヤのクロスから決定機を作るなど、選手は最後まで戦ってくれていたが、そのまま得点を上げることはできず試合は終了した。

総評

試合自体は全く悪くなく、内容だけで言えば勝っていたんではないかという試合だった。
それだけに非常にもったいない。
勝てる試合を落とすというのは本当にもったいないこと。
勝てる相手には確実に勝たなくてはならない。
勝ち癖がないなという評価だ。
ボールを保持することはできる。個の力でもうちの方が強かった。
でも決め切ることができなかった。
おそらく決め切るところを決めていれば、5点は入っていたと思う。
どんなに攻めていても最後に決めなければ、得点にはならない。
この試合は失点してしまったことも非常に反省しなくてはならないが、あれだけのチャンスがあり、決め切ることができなかった攻撃陣も大いに反省しなくてはならないと思う試合だった。
今後のトレーニングであまりこれまでやってこなかった、シュート練習なども多く取り入れていかないといけないと思う。
選手が決め切る力がないのは、これまでそこにフォーカスしてこなかった、我々にも問題がある。
今一度勝つために、トレーニングから見直し、今のチームに何が必要かを考える必要があると感じた。
僕も含め、玉泉コーチとも話し合い今後のトレーニング計画をもう一度改めたい。

渡辺

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