5/3 リハウスリーグ 第6節


5月3日 vsエルマーズ 3−1勝利 得点ユウセイ、ハルト、アツシ

GKアオイ
DFオウタ
DFアツシ
DFタケル
MFユウキ
MFユウセイ(ケイタ)(コウシロウ)
MFハルト(ソウタロウ)(ユウスケ)
FWエイト(ハルト)

【戦評】
ポンバと同じく去年の5年生大会で負けを喫し因縁のある相手との戦い。
守備を固めてメンバーもベストメンバーに近い形で試合に臨んだ。
守備陣にはサイドバックとセンターバックの間をコンパクトにすることと、ユウキとアツシのセンターラインの間が間延びしないことを伝えて、守備の前線プレスの確認をしてピッチに送り出した。立ち上がりから一進一退の展開だった。
ハルトを中心にこちらもゴールん迫るもなかなかゴールを破れない。
反対にエルマーズ側も勢いのある攻撃を仕掛けてくる。22番の子が少し速くて推進力があったが、オウタとアツシを中心に最後まで守ってくれていた。
左サイドは三育小の子達を中心に回していたが、上手くタケルが攻撃守備ともに統率してくれて助かっていた。
想定通り、タケル、アツシ、オウタが揃えば守備は安定する。
相手も焦れてきたのか、前半ラストプレーハルトのシュートのこぼれをユウセイが押し込み先制点を奪うことに成功。
後半多少のメンバーチェンジはしたが基盤は変えずにそのまま挑んだ。
相手チームもまだ集中が切れておらず、攻撃に圧をかけてきていたがオウタが最終的には全て抑えていたイメージだ。
後半中盤に差し掛かった頃、ハルトが裏へ抜け出し出てきたキーパーの頭をループシュートの技ありゴールで冷静に流し込み2点目。
そのあとは多少選手交代を行い、守備も攻撃の懸命に頑張ってくれていたユウセイを下げ、コウシロウを投入。三育の子達も試合に順次出して行く。
しかし選手交代直後、ユウキとDFラインのところが間延びし始め若干相手のペースに持ってかれてしまう。
ゴール前での混戦を押し込まれて、失点。
しかし選手達に全く焦る様子はなく、落ち着いてボールを支配する。
試合終盤、アツシがボールをミドルレンジへ持ち込みシュート。
アツシが打ったボールはキーパーの頭を超え、ゴールへ吸い込まれた。
まさにだめ押しの勝負を決めるゴール。
3−1失点はしたものの快勝とも言える勝利だった。

【総評】
選手交代直後、失点はしてしまったがそのあとも前も選手達は常に集中して戦ってくれていたと感じている。
まだまだ、プレーは雑な面が目立つも失点に繋がるようなミスがほとんどなかった。
それが今回も勝因なのではないかと感じている。
途中から入った選手もかなり難しい試合だったと思う。
相手もそこそこ強かったし、一つのミスがピンチになるような試合だった。
しかし選手達はミスを補い合い、みんなで攻撃に圧をかけ少ないチャンスを確実にものにした。
まさに完勝だったと言ってもいいだろう。
これからの選手達の成長にも期待していきたい。

マンオブザマッチ 阿部篤史
選出理由
相手の攻撃をオウタの力を借りながらもしっかり要所を締める守備で守ってくれていた。失点した後も集中が切れないように相手のペースに持って行かれないように攻撃をさせていなかった。さらにはチームの勝利を決定つける最高のゴール。
守備では守りせめては点を取る。
間違いなくこの試合の立役者はアツシだと感じている。

渡辺

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