津田 和樹(JSR)

この企画は、新型コロナの影響でなかなか練習できない現役部員、また久我山高校サッカー部への入部を希望する方々に向けて、卒業後も各方面で活躍されているOBの方からのメッセージをお届けするものです。

第11弾!!

津田 和樹さん(52期 2001年3月卒業)

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1. 小学生からのサッカー歴
成瀬SC
FC町田ジュニアユース(現FC町田ゼルビアジュニアユース)
国学院大学久我山高校
清水エスパルス
ヴァンフォーレ甲府
FC町田ゼルビア

2. 現在の職業
JSR Elastomer Europe GmbH(ドイツ駐在)でタイヤ用ゴムを販売しています。

3. 自己紹介
初めまして、2001年卒の津田和樹です。高校時代を振り返ると、私の世代は強豪中学・ジュニアユース出身者がおらず史上最弱と噂され全く期待されませんでした。その為かインターハイ大会期間中、当時の顧問が一回戦勝つたびに「ごめん。また勝っちゃった。。」と更衣室裏でこそこそ家族に電話しておりました。恐らく夏休みの計画があったのでしょう笑。ただそういったことへの反発もあってか粘り強く勝ち残り最終的にはインターハイ準優勝まで上り詰めることが出来ました。

高校卒業後は清水エスパルス・ヴァンフォーレ甲府・FC町田ゼルビアで計12年間プロサッカー選手をしておりました。現役生活は自身が思い描いていたような大きな成果(日本代表や欧州での活躍)をあげることが出来ませんでしたが、久我山で培った「文武両道」を生かし現役中に大学・大学院(MBA)を卒業したことは私の大きな財産になっています。

4. 現役・OBOG・久我山に入学を検討している方へ

「備えよ常に」

夢や目標はみなさんそれぞれ違いますが、その目標達成に必要なことは同じです。目標達成から逆算し今やらなければならないこと理解して準備することです。
チャンスは努力しなくてもやってくることがありますが、準備をしていたものにしか掴めません。

最後になりますが、この厳しい状況の中でもしっかりと準備し、これを読んでくれている一人でも多く皆さんが自分の目標を達成することを願っています!
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メッセージを送ってくださり、ありがとうございました。

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