ボランティア経験なしの早大大学院(MBA)専任講師、西條剛央氏 が、ふんばろうについて書き下ろし、「人を助けるすんごい仕組み -ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか- 」(ダイアモンド社から刊行)を読みました。
2011年3月11日の東日本大震災において、実家が被災し、親族が行方不明に。
行政が機能不全に陥る現地の状況を目の当たりにして、4月よりボランティアでの物資支援活動を開始。
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」を立ち上げ、「必要なものを必要なところに必要なだけ送る」をコンセプトに、避難所の情報を収集、ネットを通じて発信し、宅配便で全国から支援物資を直接送付できるシステムを構築。
この書籍には私が尊敬する政治家 東大阪市野田義和市長の「リーダーの決断力」についても書き収められていました。
その内容は震災後直ちに、野田義和市長自らが著者の西岡剛央氏のTwitterにてアクセスをされ、野田義和市長が東大阪市をはじめ他の自治体をも取りまとめ、物資提供など様々な支援をされたとの内容が書き込まれていました。
ここで「リーダーの決断力」について、内容深く書き収められていた。
今、世界では悪夢のような事態が現実として起こっています。
まさか今の時代に。まさにトップリーダーの決断力が求められています。
私はテレビを観るのが本当に辛い。私たちはこのテレビの報道を観てどうすれば良いのだろうか?募金すれば良いのか?SNSで抗議すれば良いのか?手紙を書けば良いのか?
私たち一般人にも使命や役割を示して欲しい。政治、業界などすべてのリーダーに決断力と実行力を求めたい。世界とすべての人々が平和でありたい